医療薬学フォーラム2022 第30回クリニカルファーマシーシンポジウム医療薬学フォーラム2022 第30回クリニカルファーマシーシンポジウム

PROGRAMプログラム

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7月23日(土) 11:00~12:00

●特別講演1

最近の医薬行政(仮)
【座長】

崔 吉道(金沢大学附属病院・薬剤部)

【講師】

太田 美紀(厚生労働省医薬生活衛生局総務課)

7月24日(日) 11:00~12:00

●特別講演2

新しい薬学臨床教育のあり方を考える ー薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂を控えてー
【座長】

松下 良(金沢大学医薬保健研究域薬学系)

【講師】

鈴木 匡(名古屋市立大学・薬学研究科)

7月23日(土) 16:00~17:00

●教育講演

ゲノム情報と薬物療法
【座長】

石川 和宏(北陸大学薬学部)

【講師】

寺田 智祐(京都大学医学部附属病院・薬剤部)

7月23日(土) 9:00~10:30

●シンポジウム1

Let's management of irAE
~分かち合おう!知識と経験~
【オーガナイザー・座長】

吉野 真樹(新潟県立がんセンター新潟病院・薬剤部)

【オーガナイザー・座長】

池末 裕明(神戸市立医療センター中央市民病院・薬剤部)

【シンポジスト】

・(仮)Oncological emergencyとしての内分泌障害

大橋 健(国立がん研究センター中央病院 総合内科(糖尿病腫瘍科))

・Team K(i)NGSにおけるirAE手引書の作成と活用方法

国吉 央城(上尾中央総合病院・薬剤部)

・症例から学ぶirAEのマネージメント

野田 哲史(滋賀医科大学医学部附属病院・薬剤部)

・デジタルツールを用いたirAEマネジメント~実臨床におけるPROモニタリングの有用性~

桂 英之(国民健康保険 小松市民病院・薬剤科)

7月23日(土) 9:00~10:45

●シンポジウム2

第15回次世代を担う若手医療薬科学シンポジウム受賞講演
~Seamlessな薬学界の創造に向けて~
【オーガナイザー・座長】

前田 和哉(北里大学薬学部)

【オーガナイザー・座長】

長野 一也(和歌山県立医科大学薬学部)

【シンポジスト】
・マイクロ流体デバイスを用いた癌光治療用ミトコンドリア標的型ナノキャリアの構築

窪田 文佳(北海道大学大学院薬学研究院 薬剤分子設計学研究室)

・セロトニン動態/腸内細菌叢の因果解析に基づく薬物性消化器毒性発現機構の定量的解明

関 裕太(金沢大学医薬保健学域薬学系 薬物動態学研究室)

・サル・イヌ・ヒト由来の部位別単離crypt培養系を用いた薬剤誘導性消化器毒性の基礎検討

橋本 芳樹(東京大学大学院薬学系研究科 分子薬物動態学教室)

・クリック反応を利用したタンパクの細胞膜表面への部位特異的な修飾

平田 剛(京都大学大学院薬学研究科)

・マウス肝がん細胞におけるシステイン代謝の概日リズム変容に着目したがん悪性化機構の解析

山内 智暁(九州大学大学院薬学研究院 薬剤学分野)

・大規模医療情報データベースを用いたドキソルビシン誘発性心筋症に対する予防薬の探索

運天 拡人(徳島大学大学院医歯薬学教育部 臨床薬理学分野)

・ヒト空腸スフェロイド由来小腸上皮細胞の薬物代謝酵素・トランスポーター基質薬物のヒト消化管吸収性予測における特性評価

道場 一祥(東京大学大学院薬学系研究科 分子薬物動態学教室)

7月23日(土) 9:00~10:30

●シンポジウム3

アカデミアと臨床薬剤師との連携:リバーストランスレーショナル研究の展開

【オーガナイザー・座長】

大本 まさのり(北陸大学薬学部)

【オーガナイザー・座長】

菅 幸生(金沢大学医薬保健研究域薬学系)

【シンポジスト】
・臨床と基礎における抗感染症薬のファーマコメトリクス研究

猪川 和朗(広島大学大学院医系科学研究科臨床薬物治療学)

・創造的問題解決を志向した薬剤師実務に基づく症例研究の展開

田口 雅登(富山大学学術研究部 薬学・和漢系 実践薬学研究室)

・薬剤師による臨床研究と薬学部での基礎研究の融合

中川 貴之(京都大学医学部附属病院・薬剤部)

・クリニカルオミクスとrTR研究(案)

野田 幸裕(名城大学薬学部 病態解析学Ⅰ)

7月23日(土) 14:00~15:30

●シンポジウム4

「私のお宝症例を紹介します」
ー共有すべき貴重な症例を踏まえ、実践型臨床推論のあるべき姿について語り合うー
【オーガナイザー・座長】

石井 伊都子(千葉大学医学部附属病院・薬剤部)

【座長】

石川 和宏(北陸大学薬学部)

【シンポジスト】
・(仮)至適薬物療法の推進に向けて積極介入した心不全症例

芦川 直也(豊橋ハートセンター 薬局)

・くすりはリスク~椎体炎治療中の肺炎~

藤田 早織(東京医科歯科大学病院・薬剤部)

・薬物血中濃度の変化と副作用が疑われる肝酵素上昇に対して推論を行った症例

金子 裕美(千葉大学医学部附属病院・薬剤部)

・がん患者さんのせん妄を症例を踏まえて考える

伊勢 雄也(日本医科大学付属病院・薬剤部)

7月23日(土) 14:00~15:30

●シンポジウム5

多機関・多職種連携・病診薬連携・薬事連携
【オーガナイザー】

坂野 由宇希(石川県薬剤師会)

【座長】

橋本 昌子(石川県薬剤師会)
今庄 恵子(石川県薬剤師会)

【シンポジスト】

坂野 由宇希(金沢市薬剤師会)

積極的治療を望まない終末期患者の疼痛コントロールに薬局薬剤師が関わった一例

四反田 耕司(てまり薬局)

長基 健人(コメヤ薬局)

7月23日(土) 14:00~15:30

●シンポジウム6

緩和医療薬剤師の社会貢献のために、”今”やるべきこと
~All Pharmacist でささえる緩和医療薬学と社会還元とは?~
【オーガナイザー・座長】
・若手育成緩和ケア研修会の運営、プラスマイナス

金子 健(慶應義塾大学病院薬剤部/緩和ケアセンター)

【オーガナイザー・座長】
・支持療法等における薬剤師の職能

伊東 俊雅(東京女子医科大学附属足立医療センター薬剤部がん包括診療部緩和ケア室)

【シンポジスト】
・日本緩和医療薬学会の位置づけと専門薬剤師制度創世と期待

塩川 満(聖霊横浜病院薬剤部/日本緩和医療薬学会理事長)

・EVidenceの集積と実地臨床の両立には?

石原 正志(岐阜大学病院薬剤部/緩和医療暫定指導薬剤師)

・在宅緩和医療へのAll Pharmasictの役割

大野 朋子(株式会社akホールディングス 上永谷薬局、緩和薬物療法認定薬剤師)

7月24日(日) 9:00~10:30

●シンポジウム7

PKPD解析の最前線から未来型TDMを志向する
【オーガナイザー・座長】

辻 泰弘(日本大学薬学部)

【オーガナイザー・座長】

内藤 隆文(信州大学医学部附属病院・薬剤部)

【シンポジスト】
・経口第Xa因子阻害薬のトラフ濃度に薬物動態関連遺伝子多型は寄与するか?

中川 潤一(弘前大学医学部附属病院・薬剤部)

・抗体医薬品のTDM研究~がん領域の臨床研究を例に~

柴田 海斗(信州大学医学部附属病院 薬剤部)

・医薬品開発におけるPKPD解析の今と今後の展望についての一考察

長谷川 千尋(MSD株式会社 グローバル研究開発本部)

・未来型TDMの実施に向けた薬学・薬剤師教育(仮)

牛島 健太郎(山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部)

7月24日(日) 9:00~10:30

●シンポジウム8

高齢者の薬物療法に必要な知識
-治療から予防へ―
【オーガナイザー・座長】

倉田 なおみ(昭和大学薬学部社会健康薬学講座社会薬学部門・臨床薬学講座臨床栄養学部門)

【オーガナイザー・座長】

中田 いちこ(金沢医科大学病院・薬剤部)

【シンポジスト】
・高齢者の生活習慣病とその治療法

小島 太郎(東京大学大学院医学系研究科老化制御学)

・高齢者の栄養管理

千葉 正博(昭和大学薬学部 臨床薬学講座 臨床栄養代謝学部門)

・口腔内環境と薬剤残留

大野 友久(浜松市リハビリテーション病院・薬剤部)

・摂食嚥下障害患者に対する薬剤師の関与

倉田 なおみ(昭和大学薬学部社会健康薬学講座社会薬学部門・臨床薬学講座臨床栄養学部門)

7月24日(日) 9:00~10:30

●シンポジウム9

薬のエキスパートが活躍するさまざまな世界と社会貢献から薬学教育を考える
~薬学で学ぶ意義、そしてなぜ研究をするのか?~
【オーガナイザー・座長】

鈴木 小夜(慶應義塾大学薬学部)

【オーガナイザー・座長】

武田 香陽子(北海道科学大学薬学部)

【シンポジスト】

・大学での創薬研究 ~抗ウイルス薬の創製を目指して~

辻 耕平(東京医科歯科大学生体材料工学研究所)

・RNA創薬を加速する脂質用材料の開発 ~DDS研究に必要な薬学教育~

秋田 英万(東北大学大学院薬学研究科)

・バイオ医薬品の品質・有効性・安全性確保のためのレギュラトリーサイエンス研究 ~薬学教育に関する期待~

石井 明子(国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部)

・PK規定因子に基づく個別化投与の確立 ~臨床研究に必要な薬学教育~

今村 知世(昭和大学 先端がん治療研究所)

7月24日(日) 10:45~12:15

シンポジウム13

品質保証と臨床研究:日本学術会議医療系薬学分科会の報告から
【座長】

合田幸広(日本学術会議連携会員、国立医薬品食品衛生研究所)
伊藤美千穂(日本学術会議連携会員、国立医薬品食品衛生研究所)

【シンポジスト】
・病院製剤の品質保証(仮題)

中川貴之(京都大学医学部附属病院薬剤部)

・医療用漢方製剤の品質保証(仮題)

伊藤美千穂(日本学術会議連携会員、国立医薬品食品衛生研究所)

・治験用新規生薬製剤の品質保証(仮題)

合田幸広(日本学術会議連携会員、国立医薬品食品衛生研究所)

7月24日(日) 14:00~15:30

●シンポジウム10

妊婦授乳婦と新たな薬物療法
【オーガナイザー・座長】

石川 洋一(明治薬科大学)

【座長】

山谷 明正(国立成育医療研究センター・薬剤部)

【シンポジスト】
・妊娠と薬情報センターの新たな挑戦

山谷 明正(国立成育医療研究センター・薬剤部)

・AYA世代のがんと生殖機能(妊孕性)低下:いま、知っておきたい情報

日置 三紀(滋賀医科大学医学部附属病院・薬剤部)

・新型コロナウイルスと妊婦の治療

柴田 綾子(淀川キリスト教病院 産婦人科)

・妊婦・授乳婦のエビデンス研究

齊藤 順平(国立成育医療研究センター・薬剤部)

7月24日(日) 14:00~15:30

●シンポジウム11

コロナ禍で生まれた薬剤師業務のパラダイムシフト
~感染制御への新たな挑戦~
【オーガナイザー・座長】

高山 和郎(東京大学医学部附属病院・薬剤部)

【オーガナイザー・座長】

多賀 允俊(金沢医科大学病院・薬剤部・感染制御室)

【シンポジスト】
・感染対策医薬相互連携リアル ~出来る理由を考えて工夫し実践する~

・永田 理希(希惺会 ながたクリニック)

・コロナ禍により生じたICT・AST薬剤師業務の変化と課題

山口 諒(東京大学医学部附属病院・薬剤部)

・感染制御に強い薬局を目指して 〜地域医療の未来への種まき〜

黒田 雅子(黒田薬局)

・薬薬連携で取り組むSDGs 子供たちや地域へ感染対策活動を広げるコツ

宇夛 裕基(株式会社スパーテル 医薬品情報室、薬薬連携SDGs KANAZAWA)

7月24日(日) 14:00~15:30

●シンポジウム12

認知症の研究・治療から地域医療における薬剤師の役割
【オーガナイザー・座長】

坪内 清貴(金沢大学附属病院・薬剤部)

【オーガナイザー・座長】

野田 幸裕(名城大学薬学部)

【シンポジスト】

・認知症の先制医療・予防法の開発に向けて

富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科)

・認知症の予防・早期発見において薬局薬剤師に期待される役割

辻 美和子(株式会社ファーマシィ ファーマシィ薬局光が丘)

・認知症ケアチームにおける薬剤師の活動〜認知症治療への貢献〜

森 光輝(大垣市民病院・薬剤部)

・在宅における認知症サポート

雜賀 匡史(さいがケアファルマ合同会社)